番外編

ガーディアンクッキング

ガーディアン料理が出来上がったのはいいけど･･･

僕、こんなの食べられないよ。

仕方がないので

ロッソお兄さん、リノお姉さん、士凰お兄さん、フランお姉ちゃん

この４人に料理（？）をおすそ分けしてあげました。



■■FILE１　ロッソ■■

ロッソお兄さんー

ガーディアンの食材、おすそ分けだよー


「あぁ、食“材”かい。そこにおいて置いてくれ。後で建築に使うから」


え、あの。ちょっと！！“食”の部分見落としてるよ！！

ちゃんと調理して食べてよね！！




■■FILE２　リノ■■

リノお姉さん、これ･･･

ガーディアンの姿焼きと、ガーディアンの刺身と、ガーディアンの煮物。

もしよかったらどうぞ。食べて栄養をつけてね！！


「ア、アル君･･･ありがとう。････うぷっ

何の食材か分から･･･ないけど･･･美味しかった･･･よ。

ダイエット効果もあるのね、おかげで何だかスマートになったみたい（げっそり」


うわーーーーリノお姉さん！！

ごめんね、ごめんね、ごめんねーーー！！！




■■FILE３　士凰■■

士凰お兄さん、お願い！！

僕、どーーしても食べられない、苦手なものがあるんだ！！

これ、代わりに食べて！！



「アル、好き嫌いはよくないな。と、言いたいところだが、

嫌いなものや苦手なものは食べなければいいのさ。

食べたいやつが食べればいいんだ。」



あ、あれ。なんかゴミ箱に････

お姉ちゃんの手作り料理（？）が･･･




■■FILE４　フラン■■

僕にお料理作ってくれるんだよね？

あ、でも貰ってばかりだと悪いし、ガーディアンの天ぷら。

これ特別にあげるね！！


「ねぇ、アル。これって･･･何？？

もしかして、食べ物のつもりなの？（ふ、不憫･･･）」


何だろう･･･ものすごく可哀想な人を見る目で見られたんだけど･･･

あーでも。事実、誰から見てもそうなんだろうなー･･･