イブラシル暦684年12月

ちょっとサボってました；
旅日記　その１５

飲み物を拾ったよ。



とっても美味しそうな、ミルクコーヒー！

飲もうとしたら、牛乳パックから声が聞こえてきた。

「いやー、飲み干さないでーー！」

「！？」

しゃべる牛乳パック？？

よくよく見ると牛乳パックに小さな女の子がついてた。

「おんなの・・・こ？？」

ジュースのオマケでついてるフィギュアとか･･･

そんな感じ･･かな？

牛乳パックについてるのは初めてみたけど。

「私の姿が　"女"　に見えるんですか！？」

「しゃ、しゃべったーー！！？」

「貴方、マセガキなのね」

どうやら、この牛乳パックの姿が美しい女性に見えるのは

"好色男性"のみらしい。

ち、違うよ！！僕マセガキじゃないよ！！！

ただ、女性が好きなだけだもん！！

･････あう；；